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2022年て、どんな年?



 

こんにちは。コーチングオフィスMISSIONの浅川孔明です。

今日は、新年ということもあり、コーチングやコミュニケーションからは少し逸れますが、

2022年がどんな年なのか、について書いてみたいと思います。

新年の目標作成や行動計画立案などの参考に活かしてみていただけたらと思います。

 

季節になると書店に並ぶ「暦」。こちらで2022年を確認してみると、

2022年は、「五黄土星 壬寅(ごおうどせい みずのえとら)」と書かれています。

 

「五黄土星」というのは、「九星気学」という占いで使われているもので、干支と同じように、毎年違う星が巡ってきます。

「干支」が「壬寅」になります。「壬」が「干」、「寅」が「支」にあたります。

2022年の干支は寅だね、といいますが、正確には、「壬寅だね」となります。

 

では、「五黄土星 壬寅」がどんな年となりそうなのか、一緒に観ていきましょう。

 

 

目次

「五黄土星 壬寅」について

先にもご紹介したように、2022年は、「五黄土星 壬寅(ごおうどせい みずのえとら)」の年になります。

詳しい九星気学の仕組みや干支の仕組み、「十干十二支」ついては他に任せることにします。

簡単に、「九星気学」と「干支」、それぞれの意味するところをご紹介すると、

九星気学・・・社会的な動きの中で意識するといいこと
干支・・・自分自身が行動するうえで意識するといいこと

などと観たりするそうです。

では、2022年、「五黄土星 壬寅」をより深く理解していくためにも、
まずは、2021年から振り返って観ていきたいと思います。

 

2021年は「六白金星 辛丑」

 
まずは、今年の干支「五黄土星 壬寅」の前に、2021年はどんな年だったか、から一緒に観ていきたい思います。

去年2021年は、「丑年」でしたね。
正確には、「六白金星 辛丑(ろっぱくきんせい かのとうし)」という年になります。

六白金星のキーワードは、「組織」「競争」

辛と丑、それぞれが現していることは、
「辛」・・・冷たい風で草木は枯れ、新しくなろうとしている様子
「丑」・・・種が土の中で芽を出そうとしている様子

といった感じだそうです。つまり、
六白金星辛丑は、組織内で、何か大きな対立が起こって混乱が生じたり、物事が終わったりする年。同時に、終わるということは、新しく再スタートができるということでもあります。
つまり、「転換の年」、という感じだそうです。

悪い事ばかりではなく、種が土の中で芽を出そうとしているように、自分自身の中で、今あたためていることを、ちゃんと芽が出るように努力を惜しまず、きちんと手をかけてあげられたか。
また、3人以上のチームや組織において、感謝の気持ちを持ちながら、協力し合うために対話が出来ていたか、情報を共有できていたか、
そのあたりがポイントかもしれませんね。

しまった、と思っている方も多いかもしれません。
大丈夫です。
暦の上では、2月3日までは「六白金星 辛丑」の年のようですので、ぜひそれまでにできるだけの準備や努力を今日から行ってみてください。

2021年が「転換の年」だったとしたら、2022年はどんな年なのでしょうか。

 

2022年は「五黄土星 壬寅」

 
それでは、2022年、「五黄土星 壬寅」が現していることをみていきましょう。

五黄土星のキーワードは、「代謝」「世界(自分の居場所)の再構築、再出発」

壬と寅が現していることは、
「壬」・・・「妊」に通ずる。生まれる、孕む、次の命を育む準備期間。
「寅」・・・人前に立つ。延ばす、成長する。新しい命の誕生。

といった感じだそうです。
これらをまとめると、五黄土星 壬寅は、厳しい冬を耐えて、生命力溢れる春の芽吹きとなる。誕生を迎える。芽吹いたものが、成長する、目立つ年。
2022年は、「新しいものが立ち上がる」「生まれたものが成長する」といった年になっていくかもしれません。
同時に、「新しい世界に適応するための変化」が求められる可能性も。


新しく生まれたものが成長する年、変化が求められる年、なのであれば、
2022年の今年、ぜひ何か新しいことを始めてみるのもいいかもしれませんね。


2022年、「五黄土星 壬寅」の年が本格的に始まる2月4日までに、ぜひ自分とじっくり対話をして2022年何をスタートさせるか、意識を向けてみていただけたらと思います。



いかがでしたか?
コーチングとはまた違った分野の話題でしたが、こういった知識や智慧も日々過ごしていく上で活用できたり、参考になることも多いのではと思います。
みなさんのなかで気になった部分はありましたか?
何か一つでも自分の人生のヒントに持ち帰ってもらえたら嬉しいです。



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