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オンラインコーチングの長所と短所



 

こんにちは。コーチングオフィスMISSIONの浅川孔明です。

今日は、コーチングオフィスMISSIONのオンラインコーチングについて、ご紹介してみたいと思います。

自分では、改めて書くほどでもないか、、と思っていたのですが、オンラインコーチングのメリット、デメリットを知りたいという声を頂いたので、今回、ここでご紹介していきます。

よくわかっているという方も、そうでないという方も、ぜひご一読ください。

目次

オンラインコーチングについて

最近、新型コロナ蔓延の影響もあり、急激にオンラインコーチングが広まってきた感があります。

オンラインコーチングとは、ZOOMやSkype、メッセンジャーなどの様々なビデオ会話ツール、オンラインツールを使ってコーチングを行うことですが、実は、オンラインコーチングの定義が実施者によって曖昧な部分もあります。

それは、
ZOOMなどのツールは使うものの、音声のみの場合に「オンラインコーチング」としているところ、
ZOOMなどのツールが使われてコーチングが行われていれば「オンラインコーチング」としているところ(要は、対面セッションも音声セッションも含まれる)、
両方が存在しています。

コーチングオフィスMISSIONのオンラインコーチングはどうかというと、後者の方で、
「ZOOMなどのツールを使ってコーチングを行うこと」を、「オンラインコーチング」として扱っております。
当方では、オンラインコーチングを行う際は、基本的にカメラをオンにしていただいており、音声のみでコーチングを行うことはほぼありませんが、希望される場合には音声のみでも可能です。


では、そのオンラインコーチングの長所と短所はどんなことがあるのでしょうか。
次で確認していきましょう。


オンラインコーチングの長所

 
オンラインコーチングの長所としては、以下のようなことが挙げられます。


移動時間を削減できる

〇移動時間を削減できる

対面でセッションをするとなると、どうしても会う場所までの移動が発生します。
これは、クライアント側にも発生しますし、コーチにも発生することになります。
さらに、時間に余裕を持って場所に着くことを考えると、実際に移動する時間以上の移動時間が必要となり、この目には見えない移動時間のコストが実はかなり発生しています。

オンラインコーチングであれば、この移動時間のコストをほとんど削減できるので、この時間を他のことに充てられるというメリットは、かなり大きいものとなっています。

時間と場所を自分で選べる

〇時間と場所を自分で選べる

オンラインコーチングはネット環境が整っていれば、いつでもどこでも行うことが可能です。
自宅でも、オフィスでも、宿泊先でも、極端な話、世界中のどんな場所でも、自分の都合の良い時間を選んでコーチングを受けることができます。

特に、最近のようにコロナで外になかなか出られないような状況であったり、また、子どもの世話や親の介護など外に出るのが難しい生活スタイルの人には、手軽にコーチングを受けられれるとても優れた方法だと思います。

費用が抑えられる

〇費用が抑えられる

まずは、移動が必要ないので、移動費用が削減されます。
あとは場所代、例えば、ホテルのラウンジなどでセッションする場合、飲食代がかかったり、会議室などを借りている場合、使用料などがかかりますが、オンラインコーチングの場合、ネット環境があればいいので、これらの費用が抑えられます。
また、対面コーチングの料金とオンラインコーチングの料金を分けて設定しているところもあります。
コーチングオフィスMISSIONの場合は、なるべく気軽にコーチングを体験できるよう、もともと割安な料金設定となっているため、対面コーチング、オンラインコーチングともに同料金となっています。

それぞれのツールの機能が使える

〇それぞれのツールの機能が使える

オンラインコーチングで使っているオンラインツールの機能が使えるのも長所のひとつです。
例えば、ZOOMであれば、録音機能や画面共有機能、チャット機能などがあります。
パソコンの中に入っている資料をクライアントに見てもらいたいときに、画面共有ですぐに共有できるのは大きな利点ですし、録画をオンにして、後でセッション内容を復習ができるのも大きなメリットです。


以上、いくつか挙げてみましたが、いかがでしたでしたでしょうか。
では、次に短所もみていきましょう。

オンラインコーチングの短所

 
次に、オンラインコーチングの短所は以下のようなものになります。


コミュニケーションの行き違いが起きやすい

〇コミュニケーションの行き違いが起きやすい

私たちは直接対面している時、思っているよりも多くの情報を意識、無意識で受け取って相手の状態を理解しています。
これが、画面だけになると、入ってくる情報は極端に少なくなります。
そのため、相手とのミスコミュニケーションが起こりやすくなります。
お互いの通信環境によって、タイムラグが発生している場合などは、会話の間が変になって余計伝わりにくくなることもあります。

ですが、これらは、コーチが場数や経験を積むことによって、多くが解決可能な課題だと思いますので、決定的な短所までにはならないと思います。

通信環境トラブル

〇通信環境トラブル

オンラインコーチングは、特性上どうしてもネット環境に依存することになります。
私も経験があるのですが、通信環境にトラブルが発生して、突然画面が止まってしまったり、途切れてしまう、といったことがあります。
その時は、その場で途中でセッションを終了とし、再度スケジュールを組みなおして仕切り直しをしました。
これは、自分側で注意していても、相手方で何かトラブルが起こった場合、こちらではどうしようもないので、全くゼロにはできないリスクです。

こちらは、オンラインコーチングを始める前に、なるべく安定した通信環境をお願いしておくことで、リスクを低く抑えることが可能にできると思います。

ワークの制限

〇ワークの制限

コーチングオフィスMISSIONのコーチングでは、時に、コーチが横に立って一緒に身体を使ったワーク等をしたりもすることがあります。
オンラインコーチングでは、画面越しですので、そういったことはできないため、いくつかのワークが行えない可能性があります。
ですが、これについては、他のワークで代替したり、なるべく言葉で補助をしながら本来のワークに近いものが行えるよううまくサポートするなどして、じゅうぶんカバーが可能です。

直接対面コーチングとオンラインコーチングとの比較

以上をふまえて、最後に、直接対面での場合とオンラインコーチングの比較をしてみます。


・ミスコミュニケーションの起こりにくさ
直接対面コーチング・・・起こりにくい
オンラインコーチング・・・やや起こりやすい


・時間の有効活用性
直接対面コーチング・・・移動時間などがかかるので少し非効率
オンラインコーチング・・・移動時間削減できるのでとても有効性が高い
 

・セッションの質
直接対面コーチング・・・どんなワークもできるので高い効果を期待できる
オンラインコーチング・・・ワークの制限により直接対面よりはやや劣る場合も


・費用面
直接対面コーチング・・・移動費用や飲食費用などがかかることもある
オンラインコーチング・・・コーチング料金と通信費用のみで割安


このように、直接対面コーチングとオンラインコーチング、それぞれの良さがありますので、
じっくり集中してコーチングを受けたい人は、直接対面コーチング、
便利さや手軽さ、費用面などを考えたい人は、オンラインコーチング、
といった感じで考えてみるのはいかがでしょうか。

まとめ

ここまでみてきたように、オンラインコーチングには、

・有効活用できる時間が増える
・気軽にどこでも受けられる
・費用が抑えられる

といったような利点がある一方で、

・コミュニケーションで意図がうまく伝わらない可能性
・通信トラブルで中止となる可能性
・やりたいワークがうまくできない可能性

といった欠点の可能性があります。が、
日本全国、世界中どのような場所に居ても、手軽にコーチングを受けることができるオンラインコーチングの可能性は、とても大きいように感じます。
特に、最近の新型コロナの感染蔓延を受けての積極的な外出が躊躇われるなかでは、こういったオンラインコーチングの需要、可能性は大きいものがあると思います。


ぜひいちど、コーチングオフィスMISSIONのオンラインコーチングを考えてみてはいかがでしょうか。


いかがでしたか?
みなさんのなかで気になった部分はありましたか?
何か一つでも自分の人生のヒントに持ち帰ってもらえたら嬉しいです。

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